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【2026年最新】AI動画制作のいまとこれから|動画制作会社 思創堂

2026.06.30

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【2026年最新】AI動画制作のいまとこれから|動画制作会社 思創堂

「AIで動画制作はどう変わるの?」「制作費は安くなる?」「AIを使う会社に頼んだ方がいいの?」——動画制作をご検討中のご担当者様から、最近とくに多くいただくご相談です。結論からお伝えすると、AIは動画制作の現場を「人に取って代わる」形ではなく、「人に伴走する」形で大きく変えつつあります。台本・撮影・編集・デザイン・ナレーションまで、いまや全工程にAIが入り込み、制作のスピードと表現の幅が広がっています。

この記事では、AI時代の動画制作について、工程ごとの「いまAIにできること・まだできないこと」から、これからの発注先の選び方までを、大阪・東京を拠点に全国対応する動画制作会社・思創堂が、制作現場の視点からわかりやすく解説します。

✔ こんな方におすすめの記事です

  • AIで動画制作の費用や進め方がどう変わるのか知りたい
  • AIを活用した動画制作を検討している
  • 動画制作の外注先を、どんな基準で選べばいいか迷っている
  • 自社の動画にAIが向いているのか相談したい

「うちの場合はどう?」という内容でも、まずはお気軽にご相談ください。

AIは動画制作の現場をどう変えたのか

AIは、制作時間の短縮だけでなく、動画制作そのものの考え方にも大きな変化をもたらしています。

これまで価値があったのは「どれだけ手間をかけたか」でした。しかしAIによって作業が効率化されたいま、価値の軸は「どれだけ成果を出せるか」へと移りつつあります。だからこそ今、求められているのは「AIを使いこなしながら、人の感性で仕上げられるチーム」です。私たち動画制作会社・思創堂も、まさにこの領域で日々試行錯誤を重ねています。

工程別に見る、AI活用の現在地

動画制作の主要な5工程について、いまAIにできることと、人が担うべき役割を整理すると次のとおりです。

工程AIの現在地人が担う役割
台本作成構成案づくりは実用段階想いを汲んだ言葉選び
撮影後処理が容易に/今後カメラにもAI構図・演出の設計
編集自動カットは発展途上テンポ・“間”の調整
デザイン素材の修正・加工が可能ブランドらしさの作り込み
ナレーション自然な音声が実用レベル感情表現・最終演出

※2026年6月時点での、思創堂の制作現場における実感をまとめたものです。

① AIによる台本作成 | いまや欠かせない「最高の助手」

AIによる台本作成 ― いまや欠かせない最高の助手

企画の入り口である台本づくりは、AIが最も力を発揮している工程のひとつです。バラバラに散らかったアイデアや断片的な情報を整理し、構成案としてまとめ上げる作業は、AIの得意分野になりました。今では思創堂にとっても、なくてはならない存在です。

ただし、台本をまるごとAIに任せてしまうと、どうしても“血の通っていない”台本になりがちです。視聴者の心を動かすのは、ターゲットの感情やブランドの想いを汲んだ言葉選び。ここは人間の役割です。AIがたたき台をつくり、人が魂を入れる——この伴走の形が、現時点でのベストな進め方だと考えています。

② AIを活用した動画撮影 | いまも“品質を左右する”重要ポジション

AIを活用した動画撮影 ― いまも品質を左右する重要ポジション

後処理がぐっと容易になった今でも、撮影は動画のクオリティを大きく左右する重要な工程です。光、構図、被写体の表情——カメラの前で起きていることの価値は、AIがあっても変わりません。

そして今後は、カメラ側にもAIが本格的に組み込まれていくと予想しています。撮影後にピントを合わせ直す、明るさを後から調整しても画質が劣化しない——そうした“撮ってから決められる”撮影技術が確立されていくでしょう。撮影のハードルは下がり、その分、構成力や演出力といった「何を、どう撮るか」を考える力がいっそう重要になります。

③ AI動画編集 | 細かなカット編集は、まだ人の手が必要

AI動画編集 ― 細かなカット編集はまだ人の手が必要

編集、とくに細かなカット編集は、現時点ではまだAIに任せきりにするのが難しい領域です。エージェント型のAIによってカット編集ができるようにはなってきましたが、精度にはまだ課題があります。テンポや“間”の心地よさは、人の感覚に頼る部分が大きいのが現状です。

とはいえ、ここはおそらく最もすさまじいスピードで進歩する領域です。近い将来、カット編集の多くはAIが実行できるようになると考えています。編集者の役割は「すべてを自分で切る人」から「AIの編集をディレクションし、最後の仕上げで差をつける人」へと移っていくはずです。

④ AIデザイン | 進歩は著しい。いまは“アイデア出し”の相棒

AIデザイン ― 進歩は著しい、いまはアイデア出しの相棒

デザイン分野のAIの進歩は著しいものがあります。ただ、こちらも現時点では主に「アイデア出し」「方向性の検討」のためのツールという位置づけです。最終的なトーン&マナーの統一や、ブランドらしさの作り込みは、まだ人の手で仕上げています。

動画の一部分をAIで修正・加工することも、すでに可能になっています。RunwayなどのAI動画編集・生成ツールを使えば、映像の一部だけを書き換えたり、不要な人物を消したり、背景を変更したりといった編集も現実的になってきました。これまで撮り直しが必要だった修正や、ゼロから作るしかなかった素材を、短時間・低コストで用意できるケースが増えています。

⑤ AIナレーション | 自然な発音が飛躍的に進化

AIナレーション ― 自然な発音が飛躍的に進化

AIによるナレーション生成も、自然な発音が飛躍的に向上しています。以前は機械的に聞こえたAI音声も、今では用途によっては十分に実用レベルです。仮ナレーション(仮ナレ)でテンポを確認したり、短納期・多言語の案件に対応したりと、活躍の幅が広がっています。

近いうちには、人間にさらに近いナレーション生成が可能になるでしょう。一方で、感情の機微が問われるブランドムービーなどでは、まだプロのナレーターの表現力が大きな価値を持ちます。案件の性質に合わせて、AIと人を使い分けるのが賢い選択です。

動画制作業界は、いま大きな転換点に

撮影が簡易になり、編集も簡易になっていく——この流れは、動画制作の費用構造そのものを変えていきます。整理すると、変化の方向性は次のとおりです。

  • 低予算でも一定品質の動画がつくれるようになる(あきらめていた動画制作にも手が届く)
  • 「とりあえず作るだけ」の動画は価値が薄れる(ツールの普及で差別化が難しくなる)
  • “成果につながる動画”を作れる会社の価値が高まる(目的達成まで設計できる会社が選ばれる)

つまり、勝負の軸は「どれだけ手間をかけたか」から「どれだけ成果を出せるか」へと移っていきます。発注する企業様にとっては、より良いものを、より適正なコストで手に入れられるチャンスが広がっているとも言えます。

これからの動画制作と、外注先の選び方

動画制作の外注はAIをどう活用しているかで選ぶ

ここまで見てきたとおり、AIは今、制作現場を支える最高のパートナーになっています。台本のたたき台づくり、撮影後の補正、素材の生成、仮ナレーション——どれもAIが得意とする領域です。しかし、視聴者の心を動かし、目的を達成する“最後のひと押し”は、まだ人にしかできません。

私たちは、おそらく数年後には、撮影した映像をAIが自動で編集し、ナレーションも字幕も多言語化も数分で完成する時代が来ると考えています。そのとき動画制作会社に求められるのは、「編集する人」ではなく「成果を設計する人」になるでしょう。

だからこそ、これから動画制作を外注する際は、「AIを使っているか」ではなく「AIをどう活用しているか」で動画制作会社を選ぶことが、ますます重要になります。AIで効率化できるところは効率化し、浮いた時間と予算を「人にしか出せない価値」に集中投下できるかどうか——そこに、これからの制作会社の実力が表れます。

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