創堂スタッフブログ「ワンログ」

すぐわかる!カメラの4つのタイプ。

2020.05.01

  • カメラ・撮影機材

世の中にはいろいろな動画作品があります。動画制作にはいろいろな大事な要素がありますが、この記事ではカメラの種類について話しながらどのカメラが一番良いカメラなのかもご紹介してみたおと思います。カメラを4つの種類で分けてご説明していきます。

スマホカメラ

誰でも使えるスマホカメラ

皆さんはいつも使っているカメラです。友達や恋人との大事な瞬間を記憶する為に、もしくは黒板、書類などを記録する瞬間もいつも皆さんと一緒にあるカメラです。
とても小さいカメラとして皆さんのポケットにすでにあります。

映像業界ではあまり使われてないですが、今の時代に一番多くの人々が使っているカメラだと思います。技術が発達するとともにスマホのカメラの性能もとてもよくなりました。
色んなカメラが各自の目標を為にありますが、だれでも、どこでも、いつでも使えるカメラはスマホのカメラしかないですね。

最近はスマホカメラに着けれるレンズも出ているので、無限な可能性があるカメラだと思います。

デジタルカメラ

動画ならデジタルカメラ(カムコーダー)。

動画撮影の基本のカメラです。サイズが最近の基準では大きいですが、その分いろいろな機能が入っているカメラです。

カムコーダーも特徴は代表的に長時間録画ができます。

最近では一眼DSLRが一般の方でも簡単に手に入るようになったので、長時間録画が特徴になりました。

カムコーダーは長時間撮影が可能なので、記録撮影、イベント、放送などの一回カメラを回す時間が長い時使います。

さらに、カメラが大きいお陰で手持ち撮影の時、安定的な結果物を出します。もちろん手振れ補正も基本的に入っています。

撮影を行う時、カメラ1つで全てが可能な場合もありますけど、マイク、モニターのようなアクセサリーを着けて撮影をする場合も多いです。カムコーダーはそんな動画撮影を基本に作られるので、モニターは基本、オーディオ入力のXLR端子、大容量バッテリー、色んなIn、Out端子があるので拡張性が高いです。

しかし、センサーサイズが小さいのでアウトフォーカスが一眼DSLRより弱いです。

一眼DSLRが見せる背景ぼかしはできないですが、カムコーダーが使われる記録、イベント、放送撮影にはむしろ、アウトフォーカスが少ない客観的な結果物が使える時が多いです。

一眼DSLR

写真、動画どっちも。皆が好きな一眼DSLR、その弟ミラリス。

Digital Single Lens Reflex。一眼DSLRです。写真、動画どっちも。一般ユーズがしやすいカメラです。

2019年今、多分一番多くの人々が興味を持っているカメラだと思います。一眼カメラは何故「一眼」なのかみなさんは分かりますか?

SLRが世界に登場する前にはTLR(Twin Lens Reflex)がありました。二眼カメラです。カメラ工学が発達する前はフイルムに映る光とビューファインダーで入る光が違う光でした。レンズにより少し上左にビューファインダーの穴があってその穴で被写体を見てシャッターを押すとレンズ側のシャッターが動く形でした。しかし、カメラ工学が発達して鏡を利用してレンズから入った光がビューファインダーと、フイルムに入ることができました。

歴史の話はここまでにして本格的にカメラの紹介をしていきましょう。

一眼カメラの最も特別な特徴はアウトフォーカスができる事です。一眼カメラは最初写真撮影用で登場しました。なので、レンズ交換式カメラにセンサーサイズもフルサイズもあります。色んなレンズを必要な時着けて欲しい結果物を作るのができます。

そしてカムコーダーより軽いので一般ユーザーからとても愛されているカメラです。

最近のスマホは計算式アウトフォーカスができるスマホもありますが、今も自然物理レンズから作るアウトフォーカスと比べるとまだまだです。

技術の進化によって今は4k60pも撮影できる一眼カメラがあり、いまでYouTuberにも人気のあるカメラです

一眼カメラには様々な利点がありますが、無敵のカメラではありません。

一眼カメラは長時間録画に弱く、基本写真撮影を為に作られるので熱に対してカムコーダーより弱くなります。一部の一眼カメラでは10分以上撮影ができない時もあります。

しかし最近では10分間以上連続撮影ができる一眼カメラもありますが、そのカメラでも、4GB容量または録画が30分を超えると、次のファイルに切り替えて連続撮影をします。これはPALを使用するヨーロッパの法律が理由です。30分間以上動画を録画するカメラは法的にビデオカメラまたはカムコーダーに分類されてもっと大きい税金を払うようになるからです。

NTSC国はそんな方がありませんが、メーカーがそれを分類して輸出するのも難しいので一緒に作ることです。(パナソニックはPALには30分リミットあり、NTSCにはリミットなしで作る機種があります)今はテレビ番組でもたまに一眼をカメラのアウトフォーカスや色感を為に使っていますが、マイクがないと使えないクォリティーの録音、手持ち撮影に弱い欠点などもあります。

アクションカム

不可能を可能にするアクションカム。

人は自分の目では見ることができないものを動画、写真に興味を持つと思います。

アウトフォーカス、広角レンズ、空撮などの動画や写真を見ると何となく「なんか、いいなー」と思うようになります。同じ理由で人はドキュメンタリーを見ます。自分自身が見たことないのを見たいからです。

今のカメラには色んな機能があります。長時間録画、アウトフォーカス、レンズ交換。でも、そんなことより誰も見たことがないことを見せるカメラがあります。アクションカムです。

皆さんもGoproを聞いたことがあると思います。スキー、MTB、バンジージャンプなどをする瞬間を何時でも記録できるカメラです。アクションカムは基本カメラサイズがとても小さいです。さらにどこにも着けれるように色んなマウントアクセサリーを着けるのが可能です。ヘルメットの上と横、胸、足、自転車、バイク、サーフィンボード、さらにロケットにも着けることができます。

アクションカム利点はそれです。普通のカメラが撮れないことを撮るのがアクションカムの存在理由で全てです。

色んな所に着けれるように作られたので、一つ一つ細かく撮影する事よりは全体的な今の状況を見せる「ドキュメンタリー的な客観的視点」を見せる為にアクションカムは基本広角の絵を見せます。

アクションカムのサイズはどんどん小さくなっていますが、画質の質は上がっています。そのようなアクションカムを繋いで360度カメラもVRと共に登場しました。

そしてYoutubeが人気な今は、アクションカムでVlog(Video Blog)を撮るなどの色んな理由でアクションカムの人気は高くなっています。

しかし、アクションカムにも当たり前に欠点は存在します。

センサーサイズが小さいので暗部に弱いです。暗い場所撮影するとノイズが多かったり、EIS(電子手振れ補正)のカメラは手振れ補正がほぼ使えなくなります。

そして、レンズ交換ができないのでほぼ一つの画角で撮影をするようになります。

利点と欠点ははっきりしているほどアクションカムは目的もはっきりしていると思います。

あとがき

カメラも色々ありますが、今回は代表的なカメラの種類4つをご紹介してみました。世界にはもっと色んなカメラがあります。どのカメラが一番いいカメラなのかはないです。

今すぐ横にいる大事な人を撮れるスマホカメラか一番いいカメラかもしれないし、結婚式やイベントを記録できるデジタルカメラが一番いいカメラかも知りません。

もしくは、色んな画角で自由に撮影ができるDSLRか、誰も見たことない世界を見せれるアクションカムが一番いいカメラかも分からないです。

各自の目的に合う、今動画制作で表現したいのを一番よく表現できるカメラが一番いいカメラです。

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