創堂スタッフブログ「ワンログ」

Instagramでの動画広告で結果を出すための5つのポイントとは?

2020.05.06

  • 動画広告

Instgramの人気度って?

さまざまなSNSがある中で若年層に人気があるのは「インスタ映え」という言葉が流行しているinstagramが頭ひとつ、人気があるようです。人気がある、というよりも、多くの方がスマホで撮った写真をInstgramにアップしているのが当たり前になっていると言い換えても良いでしょう。

Instagramは「インスタ映え」する写真をいかに発信してフォロワーの獲得や「いいね!」を増やすために食べ物・動物・人・景色あらゆるものをアップしています。

趣味の領域だけにとどまらず、個人の仕事を請けるためのツールとしても活用されています。例えば、フォロワーの多いユーザが、カメラマンに被写体モデルとしてギャラをもらうといった商用目的もあれば
自分の名前を少しでも広めたい俳優やアイドルなども、自身の認知度を上げるために使ったりと様々な用途で活用されているのが他のSNSとの大きな違いなのかもしれません。

国内ユーザは2019年時点で3.300万人で、男女比率は、やや女性よりです。ターゲット層の年代が若いところも特徴です。他のSNSとユーザ数が、そこまで差が無いと感じるかもしれませんが、全世界でいうと10憶人を突破したと発表があったばかりを考えると、成長の速度の凄まじさがよく分かります。

Instagramの動画広告はどうなっているの?

企業からすれば、そういったinstagramの人気に注目をして、どうにかして広告をうてないか模索しているのが現状です。実際に、Instagramの公式アカウントを開設した企業は国内だけでも約1万社を超えています。

動画広告はどのようになっているか、端的にご説明させて頂きます。Facebookと同じく、ターゲットを設定できます。地域・年齢・性別はもちろん、興味関心や行動、言語といったところなど詳細に設定ができためよりターゲットとする人にポイントを絞って広告ができるのがメリットです。

動画の解像度は以前までは正方形のスクエアサイズ限定でしたが今は、元動画の長方形(16:9)で表示可能になっています。ただし、1分以内と動画の尺が限定されていることと、容量も2019年時点では300MBです。1分以内ですから、容量もこれぐらいで十分問題無いかと思います。

タイムライン上に動画広告を上げる際に広告費を使わなくても、ハッシュタグでヒットさせれば視聴させたい人に届き易いというのがinstagramの手軽さかつ便利さなので、自然と若年層のユーザも増えるとも考えれるかもしれません。

Instagramに適した動画とは?

画像や動画を介してのコミュニケーションツールという独自の世界観があるため雰囲気にそぐわない広告を出してしまえば、広告を毛嫌いするユーザからはイメージを落とす傾向にあるので注意が必要となります。「インスタ映え」を目的としたユーザが多いので当然のことなので、そこを十分に理解した上での広告を意識しなければなりません。

では、広告色をあまり出さずに、どのように動画広告を発信・拡散すれば良いのか大きなテーマとしてどの企業も頭を悩ますところでしょう。

Instagramの特徴さえ、年頭においておけばそれほど難しいことでは無いと言い切れます。フォロワーに受け入れてもらうためにまず必要なのは「観ていて楽しい」に尽きます。

そこには「インスタ映え」という、【可愛い】【面白い】【印象的】とのワードが並びます。若い女性層が多いというのもありますが、彼女らに受け入れてもらい、自社のファン(フォロワー)になってもらえれば、どんどん広告は拡散していきます。結果、一人歩きした動画広告が、いつの間にか多くのフォロワーを獲得して結果を出せるというしくみと思って頂ければと思います。もちろん、単純に上述の3つのワードにこだわらず、詳細に設定したターゲット層に合う・受け入れてもらえる動画広告であればしっかりと効果は得れると言えるでしょう。また、自社のことを知らない潜在的なターゲットにも認知してもらえる可能性も多いに期待できます。

Instagramでの動画広告の効果とは?

60秒と限られた制限の中だからこそ、ターゲットを絞って、商品動画ならその魅力を伝えることに注力した動画にすれば、良いという点に尽きます。ターゲット設定も詳細に決めれるので「美容に興味があるユーザ」「料理に興味のあるユーザ」といった具合に興味を持っているユーザに届けやすい動画にできるのが最大のメリットになります。

また、instagramをスマホで観ていると、目にするのが「ストーリーズ広告」です。スマホ画面フルスクリーンで表示されるタイプの広告で、動画容量も4GBになっています。ストーリーズ広告は、投稿と投稿の間に差し込まれるため一般ユーザからは、広告として認識されにくく、ブランドイメージを自然に伝えることができます。現在は動画視聴数だけでなく、コンバージョンやトラフィックなどの目的でストーリーズ広告が活用されています。instagramを使用したことがある方ならお気づきかもしれませんが、最近はネット通販と連動している広告が見受けられます。先に述べた通り、独自のコミュニケーションツールとして活用されているInstagramならではの世界観がありますが現状は、アパレルや美容関連、インテリア家具などが目立っているかと思います。つまり、ライフスタイルに沿った広告が、関心と興味を引きやすいという企業側の戦略もあります。実際にこれらの広告で、ある企業がキャンペーン期間限定で広告を開始したところ目標をはるかに超える8倍もの広告費用対効果を達成し、さらにすべての売上のうち3分の1が、Instagramのみに起因していたとのことです。

その他、SNSでの広告で期待されるのが、先に説明した認知度ともう一つはコンバージョン数の増加です。仮に化粧品の動画広告を出したとします。そこでは解り易く、化粧品の魅力や可愛さといったイメージ優先を全面に押し出したとしてユーザにとっては、その化粧品を手に取って使ってみたいと、購買につながっていくといったことです。

またinstgramも広告費はユーザが自由に設定できます。ターゲットを限定しているなら、その分、広告費をおさえれるなど様々な視点から広告費を考えていけば良いかと思いますので、企業にとってはInstagramは手軽に利用しやすいツールとなり得ています。

商品説明を魅力的に伝えれる思創堂

思創堂では、幅広い業界・業種の動画制作を年間100案件請けています。

リピート率の高さも相まって年々案件数は増加していっております。そこには、企業、もしくは企業が出す商材を魅力的に演出してきたことで結果を導いてきたからとだと、自負しております。

思創堂のスタッフは、それぞれが得意な分野(ジャンル)を持っているため、臨機応変に、動画制作にあたることが可能です。Instagramの特性や市場動向も常にチェックしているため、今のトレンドやどういった動画広告がInstgramで成果を上げているか動画そのものの魅力だけでなく数字としても、注力しているため、適切な動画広告の制作をご提案できると言い切れます。

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